魚や水産加工品などの国際見本市「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が都内で始まった。今日から3日間の日程で始まった水産物の国際見本市には、国内外から600を超える水産業者が集まっている。福島第一原発の処理水放出から間もなく1年を迎えるが、いまだ中国による禁輸が続くなど日本産水産物にとっては厳しい環境の中、坂本農水大臣が出席するなどして世界にアピールをしている。農林水産省によるとホタテは輸出先の多角化が進み、中国以外への輸出量が半年で9.4万tと1.8倍に大きく伸びている。
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