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「基礎年金」 のテレビ露出情報

今回の財政検証では、世代や性別ごとに65歳になった時点での平均の年金額の見通しも初めて示された。会社員の夫と専業主婦世帯のいわゆるモデル年金は、働く女性の増加など実態を反映していないという指摘があった。経済成長率が1.1%のケースで、65歳になった時点での平均の年金額の見通しは、今年度50歳になる男性は15万6000円、女性は10万9000円、20歳になる男性は25万2000円、女性は19万8000円となった。また過去30年間と同じ程度の成長率のケースを見てみると、今年度50歳になる男性は14万1000円、女性は9万8000円、20歳になる男性は15万5000円、女性は11万6000円だった。平均の年金額は若い世代ほど高くなっていることが分かる。
今回の財政検証の3つ目のポイントが国民年金保険料の納付期間を延長するかどうか。厚生労働省は基礎年金の増額のため、現在20歳から60歳になるまでの40年となっている国民年金の保険料の納付期間を65歳になるまでの45年間に延長する案を検討していた。この案について武見厚生労働大臣はきょう、「今回の結果を踏まえると国民に追加的な保険料負担を求めてまで改善する必要性は乏しい」と述べて見送る方針を表明した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月3日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
今後の年金制度改正のポイントの焦点は1階部分といわれる基礎年金の充実。2階の厚生年金と比べると財政状況がよくないため。厚生労働省は当初、国民年金保険料の納付期間の延長を検討していたが見送られることになった。代わって有力視されるのが基礎年金の給付を抑制する期間を短くする案。ただこの案だと保険料負担は増えないが、将来的に追加の国庫負担が必要になるということになっ[…続きを読む]

2024年2月5日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継(衆議院予算委員会質疑)
自由民主党無所属の会の加藤勝信の質疑。政府は能登半島地震の被災者の生活と生業、支援のためのパッケージを1月25日に出しており、5、6年度の予備費を活用し復旧復興の段階に合わせて手当をするとされているが、道路や水道の復旧には時間がかかるという。災害関連死を防ぐため生活環境の向上を図らねばとし、どう対策していくか防災大臣に聞いた。防災担当大臣の松村祥史の回答。こ[…続きを読む]

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