きょうから20年ぶりに新紙幣が発行される。日本銀行は6月末までに約52億枚の新紙幣を準備(前回約50億枚)。きょうから日本銀行から金融機関への引き渡しが始まり、私たちは順次金融機関の窓口・ATMなどで入手可能。メガバンク3行は原則あすから新紙幣の両替開始。さいたま市浦和区にある埼玉りそな銀行では午前10時から両替開始。埼玉県は渋沢栄一の出身地で前身銀行の設立に携わる。さいたま・浦和区から中継。こちらの銀行ではいち早く両替に対応しているということで朝から賑わっている。午前10時頃に新紙幣の両替がスタート、今もATMにはお客さんの長い列ができている。朝7時半から並んでいる人も。町でも新紙幣に対応するレジや更新が進んでいるが、旧札も使えるので偽の情報には注意してほしいと銀行員も呼びかけている。新紙幣の現物を入手。触ってみると凹凸があり、今までの紙幣と違うことを感じるという。朝日は「キャッシュレスの時代になったが、ちょっと使いたくなってしまう」等とコメント。