同じ町内に住む松崎さんから、蔵にあるスター選手のグッズを鑑定してほしいと依頼された。王貞治と長嶋茂雄2人のサインが入ったボールは3万円、日ハム時代の大谷翔平選手のサインボールは10万円だった。開かずの金庫の開錠も頼まれ、鍵屋の小林さんに開けてもらった。中には百円札や書類が入っていた。3つ目のプレミアグッズはイチローが初200安打を達成した頃シーズン前半に実際履いていたスパイク。松崎さんの父・稔さんらは、それまで主流だった3本歯のスパイクを5本歯にすることを考案した。踏み込む力が上がり初速が速くなると野球界に革命をもたらした。このスパイクを履いたイチローは成績を上げ、1994年に日本人初の200本安打を達成した。シーズン後半で使用していたスパイクは野球殿堂博物館に展示されている。鑑定額は200万円だった。
住所: 埼玉県さいたま市北区吉野町2-282-3
