- 出演者
- 相葉雅紀 ヒロミ
今回は川越市の保刈さんから先祖が遺した蔵にまつわる依頼を受けた。蔵は2つあり、1つは2か月前に片付けていた。その際に歴史的に価値のあるものも捨ててしまった可能性があるという。保刈さんの祖父は川越の大地主だった渡邉吉右衛門で、川越初のデパート「山吉デパート」を開業するなど川越の発展に尽力した。問題があるのはもう1つの大正初期から残る2階建ての蔵で、50年以上手つかず状態だった。
相葉ヒロミは依頼のあった蔵にやってきた。保刈さんは歴史的価値があるものは川越市に寄贈し、金銭的価値のあるものはお金に換えて川越市に全額寄付したいと話した。鑑定するのは大東文化大学の宮瀧教授、成蹊大学の高橋教授、さらに鑑定士チーム。昭和家電や鍵師、便利屋といったプロたちもスタンバイする。オークション会場と参加者も押さえていた。
オープニング映像。
相葉ヒロミが依頼のあった川越の蔵でお宝発掘。まず安全のため廃材を使って床の補強をした。廃材の中から棟札が見つかった。建築や修繕の記録を書いて屋根裏に設置するもので、大正2年に建てられたものだと分かった。蔵を片付けていると明治期の重爆が見つかった。包装に使われていた新聞紙には、ライオンの蚊取り線香の広告が載っていた。ライオンケミカルの蚊取り線香は現在でも売られるロングセラー商品。
相葉ヒロミが依頼のあった川越の蔵でお宝発掘。蔵から出てきたフィギュアや灰皿、車のおもちゃを鑑定士に鑑定してもらい、オークション行きが決定した。
蔵から渡邉吉右衛門が創業した山吉デパートの包装紙が見つかった。ボロボロだったが、営業期間がわずか15年の山吉デパートの包装紙は流通が少ないため教授たちも初めて見る激レア品だった。川越市に寄贈することになった。
蔵から蛸唐草紋の器が出てきた。鑑定してもらうと幕末のもので、3万円以上の価値があるとわかった。オークション行きが決定した。博士ちゃんに出演していた昭和家電に詳しい仲世古さんも鑑定に参加。蔵から出てきた戦後メジャーだったという紙巻電池や音専門のテープレコーダーを紹介した。
保刈さんの父が残したテープレコーダーが見つかった。中身はロシア語の学習教材テープだった。
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蔵からべっ甲サンゴの髪飾りが見つかった。漆塗りで、作家の名前もついていた。オークション行きが決定した。
渋沢栄一が創業した日本初の帽子ブランド「TOKIO HAT」の帽子が見つかった。後日TOKIO HAT担当者に見てもらうと、この技術で作れる職人はもういない貴重なものと話した。オークション行きが決定した。
作業開始から4時間。運び出した荷物の中からは片足2.5キロの鉄下駄やスターの住所が載った小学生雑誌の付録、幼児向け月刊絵本雑誌のキンダーブックも見つかった。あんぱんまんが生まれたのもキンダーブックだった。
同じ町内に住む松崎さんから、蔵にあるスター選手のグッズを鑑定してほしいと依頼された。王貞治と長嶋茂雄2人のサインが入ったボールは3万円、日ハム時代の大谷翔平選手のサインボールは10万円だった。開かずの金庫の開錠も頼まれ、鍵屋の小林さんに開けてもらった。中には百円札や書類が入っていた。3つ目のプレミアグッズはイチローが初200安打を達成した頃シーズン前半に実際履いていたスパイク。松崎さんの父・稔さんらは、それまで主流だった3本歯のスパイクを5本歯にすることを考案した。踏み込む力が上がり初速が速くなると野球界に革命をもたらした。このスパイクを履いたイチローは成績を上げ、1994年に日本人初の200本安打を達成した。シーズン後半で使用していたスパイクは野球殿堂博物館に展示されている。鑑定額は200万円だった。
蔵から出てきた品々でオークションを開いた。会場となった川越スカラ座に、コレクターや骨董のプロたち総勢42名が集まった。売上はすべて川越市に寄付される。1品目は蛸唐草紋の皿10枚セット。2万5000円で古美術まちかんの一萬田さんが落札した。
蔵から出てきた品々でオークションを開いた。2品目は神武天皇の掛け軸。裏に氷川神社と書いてあった。小江戸川越屋の男性が2万5000円で落札した。
オークション3品目はブリキのおもちゃセット。スピードリサイクルショップのばらの神林さんが4万2000円で落札した。
オークション4品目はべっ甲の髪飾り一式。「CRAFT&ANTIQUE希」の安川さんが1万5000円で落札した。安川さんは、狐の嫁入りの行列があるのでお嫁さんに使えたらと話した。
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