世界的なブームと言われる抹茶は海外への輸出も増えている。狭山茶を生産加工する会社でこれまで主力としていたのは緑茶として飲まれる煎茶だった。抹茶は日光を遮って栽培した茶葉を使用するため生産農家に対しシートなどで畑を覆ってほしいと呼びかけた。また抹茶の原料の生産ラインも強化する。抹茶を含めた緑茶需要の高まりに対応しようと従来よりも葉が多い新品種の開発も進んでいる。新品種「虹の糸」は従来よりも1.6倍ほど多く茶葉がとれるのが特徴で茶業研究所は今後抹茶への活用に向けた研究を進めていきたい考え。埼玉県茶葉研究所・外島洋志男所長は「狭山茶の名前も一緒に知名度が上がるとありがたい」などと述べた。
