子どもたちの泳力は低下傾向にある。埼玉県が行なった調査では、小学6年生がクロールで25m以上泳げる割合は、2011年は男女とも8割を越えていたが、最新のデータでは5割前後と減少している。国が定める学習指導要領では、水泳の実技は小学1年生から中学2年生までは必修。やむを得ない場合は、座学も可能とされているが、専門家は「マイナスではないかと考えている。小学校から中学校は体型が変わる世代。成長に応じて学習する必要がある。」と話す。国会でも議論が進んでいて、超党派の議員連盟が立ち上がり、水泳教育の人材確保、また水難訓練の必須化に向けた検討を推進していくということ。
