堤幸彦さんが撮影秘話を話した。堤さんが映画監督としてこれまでに手掛けた作品は50本以上。子供の頃、映画館に行くときは正装して行っていた。一つひとつの作品をかなり緊張して楽しみながらレベルを挙げていくべきだという想いをすごく強く持っているため、自身にとって映画とはすごく緊張する仕事などと話した。堤さんは映画監督の前にテレビディレクターとして働いていた過去があり、そこで映像制作のノウハウを学んだ後、1988年に映画監督デビューを果たす。以降、様々な作品を手掛ける中で、渡辺謙さんに監督として大きな影響を受けたという。熱意があるということに対して本当に頭が下がるなどと話した。