すき家などを展開する外食大手のゼンショーホールディングスは去年4月から今年3月までの1年間の決算を発表し、売り上げ高が9657億円となるなど、過去最高の増収増益となった。コロナ禍からの回復でイートインの客が増えたことや、レストラン業態が黒字に転じたことなどが好決算となった要因だとしている。また、2024年度の売上高は国内外食企業初となる1兆円を超える見込みだという。
シャープはテレビ向け大型液晶パネルを製造する「堺ディスプレイプロダクト」での生産を9月末までに停止する方針を明らかにした。中国や韓国メーカーの台頭もあり採算が悪化していて、シャープの赤字決算の主要因になっていた。
シャープはテレビ向け大型液晶パネルを製造する「堺ディスプレイプロダクト」での生産を9月末までに停止する方針を明らかにした。中国や韓国メーカーの台頭もあり採算が悪化していて、シャープの赤字決算の主要因になっていた。