- 出演者
- 田中朋樹 田代杏子 新井秀和 兼清麻美 白鳥哲也 石井隆広 坂下恵理 鈴村奈美 石井晶也
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
「筑豊の炭鉱王」の邸宅として知られる飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸でフジバカマやススキなど秋の草花が見ごろを迎えている。飯塚市幸袋にあるかつての炭鉱経営者、伊藤伝右衛門の邸宅は、変化に富んだ景色を楽しめる回遊式庭園があり、国の名勝に指定されている。
名古屋市のデパート「ジェイアール名古屋タカシマヤ」では、きょうからクリスマスケーキの予約受け付けが始まり、お目当てのケーキを予約しようと多くの買い物客が訪れている。このデパートでは、ことしのクリスマスが平日であることから、小ぶりのサイズのケーキを去年よりおよそ4割増やしたほか、賞味期限にゆとりのある冷凍のアイスケーキなど、およそ100種類の商品を取りそろえている。原材料価格や物流コストの上昇で、クリスマスケーキの平均価格はおよそ6000円と、去年より1割ほど高くなっていて、ことしは装飾をシンプルにして価格を抑えたケーキも用意しているという。
正月用のおせち料理の予約が津市のデパートで始まり、能登半島地震や豪雨災害の被害を受けた石川県能登地方などの食材を詰め合わせた商品が販売されている。津市のデパート「松菱」では、きょうからおせち料理の予約コーナーが設けられた。七尾市の和倉温泉の旅館のおせちのほか、ホタルイカなど北陸の味を詰め合わせた商品を新たにラインナップに加えていて、デパートでは、収益の一部を被災地に寄付することにしている。また、物価高の影響で、一部の商品の販売価格は去年に比べて3%から5%ほど高くなったということだが、多くの商品は容器を工夫するなどのコストカットを行い、価格を据え置いているという。
下松市の笠戸島で、休耕田を活用して栽培した特産のレモンの収穫が始まった。下松市の笠戸島では、7戸の農家が以前は田んぼだった休耕田を活用して、レモンを栽培している。きょうは地域の人たちなどおよそ30人が収穫作業を行った。としは、果汁を吸い取るカメムシの被害が一部に見られたものの、例年通り育ったということで、収穫作業では、青く育ったレモンの実に傷がないかなどを確認しながらハサミを使って1つずつ丁寧に収穫していた。
阿久根市で発掘調査が行われている遺跡で、およそ700年前のトイレとみられる遺構が見つかり、鎌倉時代から室町時代の人々の食生活や衛生環境を知るうえで貴重な歴史として注目される。およそ700年前のトイレの遺構が見つかったのは、南九州西回り自動車道の建設工事に伴う発掘調査が行われた阿久根市波留にある諏訪ノ前遺跡。県埋蔵文化財調査センターによると、この遺跡では、鎌倉時代から安土桃山時代にかけての集落跡が確認され、円形の穴があわせて6基、見つかった。南九州で科学分析によってトイレの遺構と認定されたのは初めて。
鹿児島市の「八重の棚田」で、田んぼのオーナーたちが稲刈りを行った。八重の棚田は、鹿児島市郡山町の八重山南斜面の標高およそ400メートルの場所にあり、240枚の棚田を20軒ほどの農家が管理している。担い手不足のため、オーナー制度を設けて一部の棚田の保全に取り組んでいる。オーナーは年間1万円を支払い、家族などで田植えや稲刈りを体験し、収穫された米も分けてもらう。
半導体企業の進出などに伴って熊本都市圏の交通渋滞が大きな課題となるなか、公共交通機関の利便性の向上を図るため、熊本市電と熊本電鉄の駅がある上熊本駅で、双方のレールをつなげて直通運転を行う「相互乗り入れ」を含めて検討が進められることになった。熊本市と合志市、そして両市を結ぶ熊本電鉄などは、熊本都市圏の交通渋滞対策として、市電と熊本電鉄の駅がある上熊本駅での乗り換えの利便性向上を検討する協議会をことし3月に設立した。市電と熊本電鉄では線路の幅が異なっているため、実現に向けては車両や線路の更新が必要となるなど多くの課題があり、協議会では今後、直通運転を導入した場合の費用対効果などを検討しながら、来年度中にも利便性の向上に向けた基本構想をまとめることにしている。
水俣市にある「エコパーク水俣」のバラ園では、今月26日からおよそ800種、5000株のバラを楽しめる「秋のローズフェスタ」が開催されている。期間中、水俣などで生産が盛んな和紅茶などを楽しめるイベントも行われる予定。
八幡浜市で比較的経験の少ない若手の消防隊員が、実際の火災現場に近い環境を想定して、空き家を使った訓練を行った。訓練は、八幡浜地区消防本部の管内で火事の発生件数が減少傾向にある一方で現場経験の少ない消防隊員が増えていることから、実際の現場に近い環境で経験を積んでもらうため行われた。所有者の許可を得た上で取り壊される予定の木造平屋建ての空き家を使い、火事で60歳の住民の男性が取り残されたという想定で、1年目から10年目の消防隊員11人が参加した。
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- 八幡浜(愛媛)
急な病気で体調を崩した子どもを一時的に預けることができる病児保育の施設が、新たに松山市内に開設された。病児保育とは、急な病気になった子どもを保護者が仕事などの理由で保育できない場合に一時的に施設に預けることができるサービス。市が業務委託する5か所目の病児病後児保育施設として松山市高木町にある保育園の敷地内に新たに開設され、きょうから子どもの受け入れが始まった。施設の中には病気の子どもを預かるための個室のほか、おもちゃなどが用意された観察室があり、保育士と看護師のあわせて4人がシフト制で対応にあたる。対象は満1歳から小学6年生までの子どもで、施設を利用するには事前に医師の診断を受けた上でパソコンやスマートフォンからの予約が必要。
半月峠の中継映像が流れた。
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- 半月峠
全国の気象情報を伝えた。
地域の消防団の頂点を決める全国消防操法大会。各県代表が5人1組で挑む。審査のポイントは機動力とチームワーク。石川県から能登半島地震の被災地を代表して出場した能登町の消防団(三波分団)を取材。
平成18年10月30日、大分県九重町に人が航規模としては日本最大の大吊橋が開通した。名付けて「九重“夢”大吊橋」、高さ173m・長さ390m。空中を渡るようなスリルが味わえる。過疎の町に活気を呼び戻した大吊橋、時を超えて夢を運ぶ吊橋。
平成20年10月30日、京都の観光名所嵐山で急な上り坂も軽やかに登れるモーター付き人力車が報道関係者に公開された。京都大学などの研究グループが開発、この日は女性の引き手が人力車に2人のお客さんを乗せ急な上り坂を楽々と登っていく様子が実演された。
今回は大阪・堺を紹介。「堺」の名前は摂津・和泉・河内の3つの国の境にあったことに由来。戦国時代に南蛮貿易の窓口となり商人の町として栄えた。町には江戸時代に造られた環濠の一部が残っているため橋が多く、令和の暮らしに溶け込んでいる。この環濠を巡るクルーズツアーも行われている。堺の商人は貿易によって力を付け、環濠の内側で武士に守られながら独自の自治都市を形成していった。環濠の内側には古い町並みが残っている場所がある。大阪夏の陣の直後に建てられた山口家住宅は国内で現存する数少ない江戸時代の町家で、当時の暮らしをうかがい知る事ができる。昭和20年には空襲で街の大部分が焼失するも、多くの人の力で復興を遂げ、その後は守られていった。堺が誇る文化には「茶の湯」がある。堺は千利休が生まれた場所。さかい利晶の杜では復元された千利休ゆかりの茶室を見学することができる。貿易地として多くの情報が飛び交っていた堺において茶室は本音で語らうことのできる重要な場所で、狭い部屋でも部屋の四隅を丸くするなど圧迫感を与えない工夫が施されている。ちょっと一息、日常からいい“間”が取れた堺の旅となった。
鳥取県のニュース。住宅設備メーカーの社員が10年前から公園など公共の場所でトイレ掃除をしておもてなしをしているというニュース。
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