- 出演者
- 福田光男 田代杏子 高瀬耕造 佐藤克樹 金城均 坂下恵理 宮本真智 宮崎浩輔 堀田智之 高石あかり
オープニング映像。
先ほど発表された、朝ドラ「ばけばけ」のヒロイン・高石あかりさんにこのあとスタジオで話をうかがう。2時台中盤くらいの予定。
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- 連続テレビ小説 ばけばけ高石あかり
岩国市の特産で実が大きいことで知られる「岸根ぐり」が収穫のシーズンを迎え、出荷式が行われた。「岸根ぐり」は、岩国市美和町の岸根地区などで栽培され、実の直径が5センチほどと一般的な栗より一回り大きく、強い甘みとまろやかな味が特長。美和町にある選果場で、出荷式が行われ、生産者やJAの関係者、それに地元の小学生などおよそ30人が参加した。式では箱詰めされた栗、あわせて530キロほどをトラックに積み込む作業が行われ、小学生も一緒になって作業にあたった。関係者によるテープカットが行われると、栗を載せたトラックは広島や大阪などの市場に向けて出発した。
山口県に住む外国人が増加傾向にあることを受け、下関地方気象台は災害時に命を守る知識を身につけてもらおうと、長門市で防災教室を開いた。防災教室には、長門市内に住む外国人、およそ40人が参加した。教室ではまず、地震の少ない国の人でもわかりやすいように、水槽を使って津波の様子を再現したり、砂を入れた容器にミニチュアの家を置いて揺らし、液状化現象を再現したりして、大地震の際に起きる被害について説明した。続いて、気象庁が発表する警戒レベルの色や数字の意味を紹介し、気象庁のホームページには多言語で情報を表示する機能があることなどを説明した。
安芸高田市の農園では、重さが1キロ以上あるジャンボ梨と呼ばれる大きな梨が収穫され、贈答用として人気を集めている。安芸高田市甲田町の向田光明さんのおよそ50アールの畑では、二十世紀梨を中心に19品種の梨を栽培している。このうち、ジャンボ梨とも呼ばれる「愛宕」など大玉の3つの品種の梨の収穫が24日から2日間かけて行われた。
ブドウの栽培が盛んな三次市で、ことし収穫された特産の高級ブドウ、ピオーネを使った新酒のワインが完成した。三次市東酒屋町にある「広島三次ワイナリー」では毎年、市内で収穫された高級ブドウ、ピオーネを使った「三次ピオーネヌーボー」を製造していて、ことしも赤、白、ロゼの3種類の新酒が完成した。新酒のワインは、3種類あわせて8400本限定でワイナリーのほか県内のデパートなどで販売されるという。
ことし七尾市では伝統的な嫁入り道具の「花嫁のれん」を展示する催しが地震のため中止となったが、来月、東京で開かれることになり準備が進められている。七尾市中心部の一本杉通りで毎年、春に開かれていた「花嫁のれん」を展示する催しは能登半島地震で通りの建物のほとんどに被害があり中止となったが、東京の施設が能登を応援しようと展示会を開くことにした。展示会に向け花嫁のれん館には地元の関係者が集まり、「鶴と亀」や「くじゃく」を友禅染で描いた花嫁のれんを風呂敷に包むなどして、準備を進めていた。「花嫁のれん展」は来月2日から10日まで、東京都文京区の旧安田楠雄邸の庭園で開かれる。
能登半島地震で被災した輪島市の輪島港を拠点とする「輪島市小型底引き組合」は、設備の仮復旧が進んだことから、来月6日のズワイガニ漁の解禁日にほとんどの船が出漁する方針を決めた。輪島港は、県内で最も多くの底引き網漁の船が活動の拠点としているが、元日の地震で港付近の海底が隆起したり岸壁が壊れたりしたため、設備の復旧作業が進められている。
砥部町の動物園などで毎年恒例のイルミネーションが来月から始まるのに合わせ、昨夜、準備作業が報道陣に公開された。このイルミネーションは、とべ動物園や県総合運動公園、それにえひめこどもの城で、毎年この時期に行われているもの。このほか、道後温泉駅と3つの施設とを結ぶバスには、動物のラッピングのほかに色鮮やかな電飾も施されていて、期間中の土曜日を中心に運行されるという。
愛媛県は自転車を活用した観光施策に力を入れていて、3年後に開催される世界最大規模の自転車に関する国際会議「Velo−city」の誘致を目指している。Velo−cityは欧州サイクリスト連盟が毎年世界各地で開催、有識者など約1000人が街づくりなどを話し合う。愛媛県は誘致申請書を提出、開催候補地の1つに選定されたとの連絡を受けたという。来年1月に開催地を決定することになっていて、県はPRを続けて誘致を進めていくことにしている。
天童市にある「県総合運動公園」にはおよそ250メートルの歩道の両脇に合わせて74本のイチョウが植えられていて、1週間ほど前から色づき始め、見頃を迎えている。県総合運動公園によると、イチョウ並木の本格的な見頃は今週末ごろで、日没後はライトアップもしているという。
国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会が終わったことを受けて、佐賀県の山口知事と次の開催地、滋賀県の三日月知事が昨夜、共同で記者会見を開き、山口知事は「滋賀でも佐賀の新たな試みについてよく考えてもらいさらにいい形にしてほしい」と話した。
あさって開幕する「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開かれる佐賀市の嘉瀬川河川敷の周辺では、来場した人たちに楽しんでもらおうと、地元のお年寄りや小学生が手がけたかかしを展示する「嘉瀬かかしまつり」が開かれている。ことしはペットボトルや古着など身近な材料を活用して作ったおよそ80体のかかしが並んでいる。かかしまつりはバルーンフェスタ最終日の来月4日まで開催される。
全国の気象情報を伝えた。
海外の研究では孤立による死亡のリスクが喫煙や飲酒よりも高いという指摘がある。こうした中、定年後の男性たちの孤立を防ごうとする取り組みが始まっている。両親の手伝いのため札幌に戻った男性を取材。内閣府の調査では「孤独感がある」と回答した人は約4割になっている。海外の取り組み「メンズシェッド」をモデルにしている「ポッケコタン」を紹介。メンズシェッドは海外で広がっている男性の小屋という取り組みのことで、地域の高齢男性が集まり好きなことに没頭できる場所を自ら運営。参加者の約8割がメンタルヘルスが改善したという研究果がある。設立に関わった北海道大学大学院の高島氏は「自分が行くべき場所だと感じられるかが大事。」などと指摘した。
平成21年10月29日、さいたま市にあるJRの施設で蓄電池で走る電車の試験走行が公開された。JR東日本が開発したこの蓄電池電車は電化されていない路線でも走れるよう軽油を燃料にしたディーゼル車両の代わりに開発が進められた。スマート電池くんと名付けられた車両は栃木県内のJR東北線で試験走行を行い、10分ほどの充電で20キロを走行。ディーゼル車両に比べ二酸化炭素の排出量を75パーセント削減できることが分かった。
平成23年10月29日、宮城県石巻市で東日本大震災後初めて養殖されたカキの水揚げが始まった。この年の3月に起きた大震災により宮城県内のカキ養殖は津波でいかだが流されるなど壊滅的な被害を受けた。養殖業者はがれきの撤去やいかだを修理するなどして養殖の再開を目指した。この日被害を免れて育ったカキが次々と水揚げされたが、生産量は例年の1割程度に落ち込んだ。宮城のカキは翌日地元の人々の復興への期待を担い出荷されていった。
来年秋から始まる朝ドラ「ばけばけ」のヒロインを高石あかりが演じることが発表された。朝ドラのヒロインに決まったことに「最初は信じられない感覚だったが、誰にも言っちゃいけないと言葉にすることもなかった。少しずつ実感が湧いてきている。今回の発表は色んな人に恩返しできるかもと思っている」等と話した。
来年秋から始まる朝ドラ「ばけばけ」。ドラマの主な舞台は島根・松江。明治時代「耳なし芳一」などの怪談を世に広めた作家・小泉八雲の妻・セツがヒロインのモデル。ヒロインの松野トキ。幼い頃から辛い境遇に遭い、世の中を恨めしく思っていた。ところが怪談話を愛する八雲との出会いで運命が変わっていく。かつて恨めしかった世界が、かけがえのないものへと化けていく、そんなオリジナルのストーリーとなっている。