平成21年10月29日、さいたま市にあるJRの施設で蓄電池で走る電車の試験走行が公開された。JR東日本が開発したこの蓄電池電車は電化されていない路線でも走れるよう軽油を燃料にしたディーゼル車両の代わりに開発が進められた。スマート電池くんと名付けられた車両は栃木県内のJR東北線で試験走行を行い、10分ほどの充電で20キロを走行。ディーゼル車両に比べ二酸化炭素の排出量を75パーセント削減できることが分かった。
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