- 出演者
- 田代杏子 深川仁志 吾妻謙 金澤利夫 一柳亜矢子 千葉美乃梨 坂下恵理 米澤太郎 市来秋果 義村聡志 中山真羽 山下大海
オープニングの挨拶。
全国の気象情報を伝えた。
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福島市のあづま総合運動公園には116本のイチョウが植えられており、毎年この時期イチョウ並木のライトアップが行われている。ライトアップは来月10日まで行われる。
中国電力は2012年以降停止している松江市にある島根原子力発電所2号機について、安全対策工事を講じたうえで12月の再稼働を計画。「一連の安全対策工事が完了した」として原子炉に核燃料を入れる作業を午後にも始める予定。全ての作業が終わるまでには1週間程度かかる見通し。島根原発2号機は事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型と呼ばれるタイプで、このタイプで再稼働するのはあす原子炉を起動する予定の東北電力女川原発2号機に続き2基目になる見通し。
品種改良された改良メダカ。滋賀県野洲市にある改良メダカの販売店。改良メダカは交配させることで一般の人でもつくることができ、店によると新型コロナウイルスが感染拡大した2020年以降室内でも楽しめるペットとして人気は一層高まった。ペットブームが追い風となり人工的に品種改良された観賞用のメダカ、改良メダカは毎年のように生み出されている。国内で生み出された改良メダカは1000種類以上。人気の裏で、野外の川や池で異変が起きている。龍谷大学生物多様性科学研究センター・伊藤玄客員研究員。ことし4月、びわ湖で野外にいないはずの改良メダカが見つかった。本来びわ湖には在来種のミナミメダカしかいないとされ、25年前に環境省の絶滅危惧種に指定、保護が呼びかけられている。伊藤さんによると去年7月、大津市内のため池で5匹、ことし4月にはびわ湖で1匹の改良メダカが見つかった。日本各地の川や池で改良メダカの発見が相次いでいる。伊藤さんは「絶滅の危機にある在来種がさらに数を減らすのではないか」と懸念。
米子空港と香港を結ぶ国際定期便がきのう約5年ぶりに再開、最初の便が米子空港に到着。米子空港と香港を結ぶ定期便は2016年に香港航空が就航したが新型コロナの影響で2020年2月から運休、グレーターベイ航空が今月から新たに定期便を就航。香港からの初便が米子空港に到着、平井知事らが出迎えた。平井知事は「いろいろな取引が始まっている。経済効果、交流の効果に期待している」、グレーターベイ航空・呉秀蘭CEOは「香港を訪れるより多くの鳥取県の人たちを歓迎する」など話した。
宇城市では10軒以上の農家がパンジーとビオラを育てていて、このうち不知火町の花農家が所有する農業用ハウスでは今月25日から出荷が始まった。パンジーとビオラはどちらもスミレ科の花で花びらの形や色に違いはないが、花の直径によって呼び名が違い、大きいものをパンジー、小さいものをビオラと区別。出荷は年内いっぱい続き、熊本県内を中心に一部は福岡県や宮崎県にも発送される。
NHK NEWS WEB「“笑い”が封じられた時代、落語家たちは名作を葬った」を紹介。QRコードを表示。禁演落語は太平洋戦争の直前に「不謹慎だ」などとして封印された53の落語の演目を指す。色恋を題材にした話や残酷な話などが対象。当時の落語家たちは東京・台東区の本法寺のはなし塚にこれらの落語の台本を納め封印した。実は禁演落語は落語家たちが自ら行った自主規制だった。落語家・三遊亭遊三さんは禁演落語を現代に語り継ぐ活動を続けている。一方で国策落語というものもあった。落語家・林家三平さんは祖父・林家正蔵さんが戦時中に演じていた国策落語を再現する取り組みを続けている。記事では禁演落語や国策落語を動画で視聴可能。
大阪・関西万博まで半年を切り、パビリオンや会場の準備状況などを伝えるコーナー。きょう紹介するのはそれぞれ分野が異なる8人の専門家が作る「いのち」をテーマとしたパビリオンについて。「いのち」がテーマのパビリオンは大屋根リング内に作られる。中でも今回紹介するのはロボット工学の第一人者として知られる大阪大学の石黒浩教授。石黒教授が作る「アンドロイドが生活に溶け込む体験」とは。
大阪関西万博では分野の異なる8人のプロデューサーが、それぞれ「いのち」をテーマにパビリオンをつくることになっている。場所は大屋根リングの中につくられる。今回紹介するのは“ロボット工学の第一人者”として知られる大阪大学・石黒浩教授。石黒教授は、今回の万博でアンドロイドなど最先端の技術が生活空間に溶け込む様子を体験してもらうパビリオンをつくる。外観の完成を間近に控えた先月、石黒教授が初めて訪れた。地上2階建てで外壁は水が常に流れている構造。水は“いのちの起源”をあらわす重要なキーワードだという。石黒教授は、これまでさまざまなヒト型ロボット「アンドロイド」を開発してきた。自身にそっくりなアンドロイドや新一万円札に描かれた渋沢栄一のアンドロイドも。今回、万博での展示内容を一部を紹介してもらった。京都にある開発現場で出迎えてくれたのは、見た目が子どものようなアンドロイド。印象的なのは豊かな表情や細かい指先の動きもプログラムどおりに自動で動く仕組みで、人間らしい見た目や仕草が特徴。パビリオンでは、さらに改良を加え約20体のアンドロイドを学校や職場、病院など、さまざまなシーンに配置して、人間とアンドロイドが“ともに生きる未来空間”を体験してもらい、未来をどう作っていくのか考えてもらうねらい。体をひねって上半身を振り返らせる仕草は、今回初めて実現できた動作。全身に約60の可動箇所をつくり、それらの動きを組み合わせることで、より自然な動作が可能になっという。石黒教授は「万博開催のいちばんの大きな意義は未来について、みんなで考える。想像力を豊かにして自分たちで未来をつくっていくきっかけにするということ。みんなに喜んでもらえる驚いてもらえる、そんなパビリオンにしたい」と述べた。
高知県にある四万十川に広がる深い森は野鳥の楽園。6月、アカショウビン、ブッポウソウがやってきた。森の深くでは、絶滅が心配されている鳥のヤイロチョウもみられた。1日のほとんど斜面でのミミズ探しに費やしている。
台風21号など全国の気象情報を伝えた。
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