SBI新生銀行の調査によると、会社員のお小遣い平均額は男女とも1か月3万円台。使い道は男女とも1位が昼食、2位が携帯電話代。3位は男性が趣味、女性は身だしなみだった。会社員の1か月のお小遣い平均額の推移を見ると「4万円」が壁になっているが、バブル期(1990年)の男性会社員のお小遣いは7万7725円だった。お小遣い制度を導入している既婚者は男性が55.3%、女性が33.5%。ファイナンシャルプランナー・塚越氏によると「お互いが当事者意識を持つことが肝心」と話している。
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