自民党の党紀委員会から、離党勧告処分を受けた安倍派・塩谷立氏が、処分を不服として、再審査の請求を検討するという。座長という派閥の運営に携わる重要な立場にあったとされていることに誤認があるといい不服だという。自民党の規則では、総務会で相当の理由があると認められた場合には再審査が行われるとなっている。自民党幹部は再審査を認めるのは党紀委員会の手続き自体に問題があった場合に限られるという。閣僚経験者は処分を受けた人が執行部の言うことをキケないというのだから党は崩壊していると述べている。再審査を求める人がまだまだ出てくるという。