大河ドラマ「光る君へ」の前回の放送では幼くして即位して宮中に翻弄され続けた一条天皇が病で崩御した。そのエピソードを振り返るとともに、一条天皇を演じた塩野瑛久のインタビューを再放送した。塩野は演技を振り返り「その命を作中に遂げるというのは初めてだった。喪失感はすごいなと思いました」と話した。印象に残っているシーンを聞くと、高畑充希演じる中宮・藤原定子とのシーン。「最愛の人が会いに来てくれてすごく嬉しい気持ち、帝という立場上それを喜んではいけない。葛藤」と話した。もうひとつは見上愛演じる中宮・藤原彰子とのシーンだと話した。