東京スカイツリーの掃除法に密着。東京スカイツリーは高さ634mある日本一高い電波塔。地上445mから450mへ続くスロープ状の展望台、天望回廊の掃除は上空で風速7～8m以下で雨、雪が降っていない、雷が落ちる危険性がないことが実施条件となっており月6～7日程度の不定期開催となっている。天望回廊の上にはゴンドラのレールがあり、レールをくぐって街を見下ろすこともできる。掃除用のゴンドラには外に飛び出すように設置されている乗る場所に清掃員が乗り込む。窓清掃のプロフェッショナルの山崎恒介さんは恐怖について最初は怖かったが慣れてくると全然で今は怖くないと話す。道具は汚れを浮かせるのと取り除くがができる道具を使用。また道具にはひもやフックなどで落下防止対策をしている。
東京スカイツリーの天望回廊の窓掃除を開始。ゴンドラが卸され前部分が開く。天望回廊の窓ガラスは多角形のようにカーブを描いており、前方を開けることでカーブの奥まで手が届くようになっている。窓ガラス1枚毎にゴンドラを操作し、全部で627枚ある窓ガラスに1回の昇降で拭ける窓は8枚前後で一列終わったら再び屋上にゴンドラが登るため高さ450mの上空を1日に何度も往復する。
東京スカイツリーの天望回廊の窓掃除を開始。ゴンドラが卸され前部分が開く。天望回廊の窓ガラスは多角形のようにカーブを描いており、前方を開けることでカーブの奥まで手が届くようになっている。窓ガラス1枚毎にゴンドラを操作し、全部で627枚ある窓ガラスに1回の昇降で拭ける窓は8枚前後で一列終わったら再び屋上にゴンドラが登るため高さ450mの上空を1日に何度も往復する。