高市総理はきょう、韓国のイ・ジェミョン大統領との日韓首脳会談を終え、共同記者会見を行った。高市総理は、総理就任後、奈良に招いた外国の首脳は、イ・ジェミョン大統領が初めて、私と大統領との友情と信頼関係を示すものだなどとした。首脳会談では、今後のシャトル外交を継続することで一致したほか、両国とアメリカを加えた3カ国での安全保障協力を含む戦略的な連携の重要性を確認した。北朝鮮の対応についても、完全非核化に向けて、日韓・日米韓で緊密に連携して対応していくことを改めて確認した。このあと行われる夕食会では、奈良県産の日本酒で乾杯し、メインディッシュに和牛のステーキが振る舞われ、デザートには奈良県産の柿が使用されるという。手土産として、高市総理からイ・ジェミョン大統領に、日本製の腕時計が贈られる。共同記者会見で、解散に触れる場面はなく、記者が解散について質問する機会もなかった。外務省関係者は、表明していないことを外交の場で触れられることはないだろうと話している。高市総理は一連の外交日程を進めるなかで、状況を見極めながら慎重に判断するものとみられる。
