イランと協議をしたというトランプ大統領だが、イラン側はそれを否定している。トランプ大統領は20日に、「イランと対話はできるが我々はそうしない。停戦など望んでいない」としている。翌21日には「48時間以内にホルムズ海峡を完全に開放しなければ、発電所を攻撃し徹底的に破壊する」としていた。ただ、23日には「アメリカとイランは2日間にわたり非常に良好で実りある協議を行ってきた。イランの発電所およびエネルギー関連インフラに対するあらゆる軍事攻撃を、5日間延期するよう指示した」と投稿している。アメリカメディアによると、トランプ氏はイランに対して、ミサイルの開発を5年間停止する、ウラン濃縮をゼロにする、3か所の核施設廃止など、6項目を要求していたという。イランメディアによると、イラン外務省が23日、アメリカとの協議は行われていないとして、地域における緊張緩和に向けた取り組みが進む中、「トランプ大統領が時間稼ぎをしている」と非難しているという。
