豊永キャスターが疑問に答える。市場介入は為替相場の急激な変動を抑えるため、財務省が日本銀行に指示をして行う。日銀は国内銀行、外国銀行との間で為替の取引を行う。使用する外為特会はアメリカ国債が大半を占めていると言われていて、税金は使われていない。為替レートは市場の需給で決まるべきで、自国の輸出に有利になるような人為的な為替操作はしてはいけないとなっている。日本は過度な変動があり国民経済に影響が及ぶ場合に為替相場の安定を図るために限定的にやると言っている。「為替介入は大規模な印象だが小刻みにやっても効力はないのか」。為替市場は1日あたりの取引額は8兆5000億ドル(1300兆円余り)。小刻みに介入しても動かしにくいため、やる時は大規模になる。「金利差によって円安になっていることを数値的に説明してほしい」。日米の金利差は日銀が0.75%、米FRBは3.5%~3.75%。日銀は来週0.25%引き上げて1%とするか議論する。日米の金利差は2.75%~3%。日銀が11回利上げしないと追いつかない。為替の世界では円キャリートレードがあり、低金利で借り入れた円をドルに両替・投資することで高金利の利益を得る。
