日経平均株価が約3か月ぶりに一時4万円台を回復。連休明けの東京株式市場は前日のニューヨーク市場でダウ平均株価の終値が史上初の4万3000ドル台に乗せた流れを受けて、取引開始から幅広い銘柄に買い注文が入った。外国為替市場で円相場が1ドル=149円台後半と円安基調が続いていることも株式相場を押し上げた。ただ、15日衆議院選挙が公示され、市場では選挙戦の動向を見極めたい思惑も強く、今後選挙や中東情勢をにらみながらの展開となりそう。
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