多度津造船の造船に密着。80トンにもあんる巨大ブロックは全長15mの自走台車で運搬。運搬は運転手と誘導担当の2人体制で行う。今回使用した自走台車はタイヤ40本あり最大300トンまで運べる。正午になると社員たちは昼食へ。食堂は1000名が食べられる大食堂があり手打ちのうどんも食べらえる。その値段は1食200円であとは会社が補助している。英気を養ったら作業を再開。続いての部品は船底の真ん中部分で塗装が終了した所。ここで「船底が赤い塗装なのはなぜ?」と出題。正解は「フジツボがつかない特集な塗料が赤色」。フジツボが付着すると速度も落ち、燃費にも影響を与えてしまう。この船底をジブクレーンと呼ばれるクレーンを使って移動させる。ジブクレーンは運転席までが約40m、先端部までは約100mある。運転席まで階段で移動する必要があり35m地点では用を足すようのトイレも設置されている。運転席の広さは畳2畳分くらい。
住所: 香川県仲多度郡多度津町