2日連続酷暑日となった岐阜・多治見市を例に、いまの酷暑の要因について解説。多治見市のこの時期の平年の最高気温は33℃。今回はここにダブル高気圧による強い暖気で+4℃。東海の山沿いというのはフェーン現象などが効きやすいので地形の影響などもあって+2℃が上乗せされている。しかし、これで+6℃だから少し前まではこのように条件が揃ってもだいたい39℃くらいまでだった。それが近年は温暖化や都市化などの影響で気温のベースが上がっている。岐阜県内でも最近10年間は100年前に比べて+2℃ほど上がっていて、この分が気温を底上げしている。関東はあすまで、東海はあす、あさってまで厳しい暑さが続き、多治見の場合は4日連続の酷暑日が続く可能性も出てきている。
