第74回ベルリン国際映画祭でW主演の映画「夜明けのすべて」が公開された松村北斗さんと上白石萌音さん。監督とともにレッドカーペットを歩き満員の劇場で舞台挨拶をした数時間前、初めて訪れたベルリンの町を観光した。まず訪れたベルリンの壁は、残存する壁の一部1.3kmにわたり様々なアートが描かれている。松村さんは「ベルリンの壁崩壊後、自由になった象徴としてアートを加えていったらしい」などと豆知識を披露した。上白石さんは「思ったより壁が薄い」などとコメントした。地元の市場ではベルリン名物カリッと焼かれたソーセージの上にケチャップとカレー粉がかけてある「カリーブルスト」を頂いた。松村さんは「パサパサしてるわけじゃないのに肉肉しい」などとコメントした。短い時間だったが、2人はベルリンを堪能した。