博覧会協会は前売りチケットの販売目標を1400万枚としているが、今月5日までの販売枚数はおよそ807万枚と目標の6割程度にとどまっている。売り上げが伸び悩んでいることを受けて先月協会は、万博の会期中に購入できる当日券の販売を決めた。万博の運営費は大半がチケットの収入で賄われる計画で大阪府の吉村知事は仮に赤字になった場合の負担について「国と大阪府、大阪市、経済界で協議することが望ましい」との認識を示している。今日は万博の会場や周辺で来場者を自動運転で運ぶバスの車両が初めて公開された。
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