秋場所で2度目の優勝を果たした大の里関(24)が、満場一致で大関に昇進。初土俵から9場所での大関昇進は昭和以降では最も早い記録。あまりのスピード出世に髪の毛が追いつかず、大いちょうを結えないちょんまげ姿の新大関となった。口上は「謹んで申し上げます。大関の地位を汚さぬよう唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します。」。大の里は「高校の時の恩師から父親の思いを込めて言ったらどうだってことで、自分の中ではもう完璧だ、これだ”と思ったんで、迷わず使わせていただきます。」などとコメント。
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