年6場所制になった1958年以降史上最速で横綱に昇進した大の里。スポーツライター・小林信也はスピード昇進について「大学でアマチュア横綱になったことと国体でも優勝して実績があったので幕下10枚目格付け出しで、一番上からのスタート。十両に上がるのに普通は4~5年かかる。それが一番の要因。負け越しをせずに横綱になった力士は多分初めて」などと話した。小林は大の里の強さだけでなく人間性も絶賛、意外な一面も教えてくれた。
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