今週5日に起きた日経平均株価の史上最大の下げ幅・6日の史上最大の上げ幅に関して。5日月曜には売り注文が殺到し、株価が急落。売買を停止し、投資家に冷静な判断を促すサーキットブレーカー複数回発動された。翌6日火曜には逆に買い注文が殺到し、史上最大の上げ幅となった。今回の株価の乱高下に関して担当者は「非常に多忙な2日間」と振り返り、複数回の中断措置に関してもあまり記憶にないとした。今回の件を受け、街の個人投資家は「下手に手を出せない」「投資の怖さを知った」などと話した。また新NISA導入後初の急落だったことも人々を戸惑わせた。