きのう文部科学省は全国の公立中学校・高校生の英語力調査結果を発表、英検3級相当以上を達成した中学生は昨年度54.6%、準2球相当以上を達成した高校生は52.4%で2013年度の調査開始以来過去最高だった。都道府県別では中学生では1位福井県、2位東京都、3位三重県、政令指定都市では1位さいたま市が7年連続の1位だった。さいたま市で中高生に理由を英語で尋ねると多くの生徒から市の独自の「グローバル・スタディ」があるとの 声が聞かれた。コミュニケーションに重点を置いた授業で、全国では通常3年生からの英語授業をさいたま市では小学1年生から実施し授業時間も6年間で全国の倍となっている。独自の取り組みの一方で地域間の格差が広がっているとの指摘もある。20の政令指定都市の中で19位の相模原市で聞くと英語の質問は理解できるが会話で返すのが難しいという。文科省は話したり書いたりする発信力向上に役立つとして授業でのAI活用を次の学習指導要領に明記する取りまとめ案を示している。
