岡山・真庭市にある「銘建工業」は日本を代表する老舗製材メーカー。万博の大屋根リングなど全国の様々な建物に同社の建材が使われている。銘建工業は「CLT」と呼ばれる建材の国内シェア50%以上を誇っている。CLTは板を横と縦のクロスで重ねたもので、木の伸び縮みを抑えることができ、幅のある面積の大きい建材にできるとのこと。そのため壁・床・屋根など「面」で建物を支える建材として注目されている。板を長くするのには「フィンガージョイント」という技法が使われている。また銘建工業は「もったいない精神」を重視しており、建材の製造過程で出る木くずを発電の燃料に利用して工場や事務所の電気を賄っているとのこと。
