大山町のキャンプ場は「モンベル大山キャンプサイト」と名付けられた。大山隠岐国立公園の中にあるキャンプ場は、環境省が4年前の2020年から約6億9,000万円余をかけて改修を進めていた・回収費用を環境省が負担する一方、設計・工事・運営などを民間に委託するDBO方式を環境省として初採用した。キャンプ場の敷地面積はこれまでと同じ約5.5ヘクタールあり、敷地内にはテントと春スペースが63区画設けられている。63区画のうち、雨の日でもぬかるみを気にせず利用できる板を敷いたデッキサイトが25区画ある他、キャンプ初心者が利用しやすいようにテントを常設している区画が4つある。