大徳寺は、現在大規模な修理を行っていて、現在まで使われていた約390年前の畳が見つかった。現役の畳としては最古のもので、畳床は当時のものが残されている。畳を修理して再利用することになっている。厚みがなくなっていたので、裏にはゴザのようなものを重ね、表面は稲わらを足して平らにした。文化財畳技術保存会は、畳職人の手仕事を守るために活動している。職人も素材自体も減っているという。
住所: 京都府京都市北区紫野大徳寺町53
URL: http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/
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