きょう12月10日は人権デー。1948年に国連総会で世界人権宣言が採択された日。近年、学校での盗撮・不法侵入などが相次ぎ、校舎に防犯カメラを設置する学校も増加している。テーマ「教育現場で設置が進む防犯カメラ、子供の安全と人権をどう守るのか?」について考える。不審者侵入防止対策で防犯カメラを設置している学校は64.6%。(文科省)。子供からは「自分たちの身を守ってくれるために付けるなら良いと思う」「トイレの前とか更衣室の前はやめてほしい」、保護者などからは「プライバシーを克服したら良いんじゃないか」「カメラまでねって感じはする」という声が聞かれた。学校内への防犯カメラには「子供が萎縮する」「伸び伸びできない」などの反対意見もある。(愛知・みよし市)。パトリック・ハーランは「ちょっと違和感はあるが、アメリカは日本より進んでいて90%以上設置されている。設置はしてるが、4分の3が普段から監視してない。何かあった時に対応できるようにしている」などとコメントした。
学校内に防犯カメラを設置済みの品川区の青稜中学校・高等学校と設置予定の愛知・みよし市を取材した。青稜中学・高校は約10年前から校内に防犯カメラを設置し、侵入から子供を守る抑止力として設置。設置する前に「安心安全を届けたい」と保護者に説明し、プリントで態勢などを説明を行った。今年9月に防犯カメラの設置を発表した愛知・みよし市は市内の中学校で常勤講師の男の盗撮事案をきっかけに、盗撮の未然防止のため設置を決め、来年4月から運用を始める予定。都内の学校では現在64台のカメラを設置し、廊下を中心に死角ができないよう設置している。「視聴は複数の教職員で」「過去映像視聴は教頭の許可が必要」などのルールを決めている。みよし市では廊下の両端に設置して人の出入りを記録する。撮影した映像は校長室に置いた録画装置に記録され、盗撮事案などが発生した時のみ確認できるとしている。都内の学校は個人情報の取り扱い厳格化でしようできなくなる可能性もゼロではないということを念頭にしている。みよし市は運用基準や目的の保護者・子供・教員への丁寧な周知が課題。青稜中学・高校はデータを2週間で消去、みよし市は30日で消去される。恵泉女学園大学・大日向雅美学長によると、カメラの設置を大人がどう伝えるかが子どもには重要で、「子どもの意思表明」を聞くことが大切。
学校内に防犯カメラを設置済みの品川区の青稜中学校・高等学校と設置予定の愛知・みよし市を取材した。青稜中学・高校は約10年前から校内に防犯カメラを設置し、侵入から子供を守る抑止力として設置。設置する前に「安心安全を届けたい」と保護者に説明し、プリントで態勢などを説明を行った。今年9月に防犯カメラの設置を発表した愛知・みよし市は市内の中学校で常勤講師の男の盗撮事案をきっかけに、盗撮の未然防止のため設置を決め、来年4月から運用を始める予定。都内の学校では現在64台のカメラを設置し、廊下を中心に死角ができないよう設置している。「視聴は複数の教職員で」「過去映像視聴は教頭の許可が必要」などのルールを決めている。みよし市では廊下の両端に設置して人の出入りを記録する。撮影した映像は校長室に置いた録画装置に記録され、盗撮事案などが発生した時のみ確認できるとしている。都内の学校は個人情報の取り扱い厳格化でしようできなくなる可能性もゼロではないということを念頭にしている。みよし市は運用基準や目的の保護者・子供・教員への丁寧な周知が課題。青稜中学・高校はデータを2週間で消去、みよし市は30日で消去される。恵泉女学園大学・大日向雅美学長によると、カメラの設置を大人がどう伝えるかが子どもには重要で、「子どもの意思表明」を聞くことが大切。
