- 出演者
- 北村花絵 石川ありす 大日向雅美
静岡県静岡市にある葵生涯学習センターにて恵泉女学園大学の学長である大日向雅美が講演を実施。大日向は発達心理学が専門であり、国の子育て支援への疑問や現状子育てで生じる不安をなぜ感じてしまうのかを考えて今日は話したいなどと伝えた。
恵泉女学園大学の学長である大日向雅美が「生きやすく 育てやすい社会」をテーマに講演を実施。大日向は急速に進む少子化として出生数及び合計特殊出生率の年次推移をグラフで紹介し、令和6年には出生数は68万6061人で過去最少、合計特殊出生率は1.15で過去最低となったと伝えた。大日向は少子化が進む原因は多岐にわたり、人々のライフスタイルの変化や子育てがしづらい社会環境の影響が大きいなどと告げた。大日向は職場やネット上では「子持ち様」と言う言葉が飛び交っており、子持ち労働者に対する待遇への批判的な呼び方であり、そうした批判の思いは不公正感や職場での業務負担増加から来ているのだなどと話した。
大日向は子育て中の親たちの共通する思いは、子育てはこんなはずではなかった、仕事も子育ても中途半端と自責し、職場への迷惑を思うと肩身が狭い思いをし、助けを求めたくても心がしぼんでしまっているなどと伝えた。大日向は子育てしている・していないの対立では決して解決はしなく、誰一人として取り残さない・取り残されない社会づくり、子どもが健やかに育つ社会づくりが大切などと説いた。大日向は「子持ち様」批判解消のためには職場マネジメントの問題へと視野を広げる必要があり、ライフスタイルの多様化に合わせ、公平感を持てる職場環境にし、可能な限り状況共有をし、男女共同参画の一層推進させ、ジェンダー解消として夫婦での育児シェア、男女間の賃金格差の解消を実施し、地域共生社会へ推進させ、お互い様マインドを醸成していくのが大切などと告げた。
講演を終えた大日向は誰しもが世の中を良くしたいと内に秘めており、それを少しでも勇気を持って言葉や態度で示すと地域社会が明るく柔らかくなっていくなどと伝えた。
次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。
エンディング映像。
