2026年1月17日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【外科医が見つけた しあわせな人生/中山祐次郎】

出演者
北村花絵 石川ありす 中山祐次郎 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は外科医・作家である中山祐次郎。テーマは『「いのち」の現場から綴る想い【外科医が見つけたしあわせな人生】』。

キーワード
中山祐次郎
(テレビ寺子屋)
外科医・作家 中山祐次郎

外科医・作家である中山祐次郎が講演を実施。中山は15歳頃に見た東南アジアで虐殺が行われていることが書かれた記事に影響され、この世界に横たわっている不公平をどうにかしたいと思い立ち、あらゆる職業の中から自分にあったものが医師であったなどと語った。

外科医が見つけたしあわせな人生 中山祐次郎

外科医・作家である中山祐次郎が「外科医が見つけたしあわせな人生」をテーマに講演を実施。中山は「選択」とは選んだ方を正解に捻じ曲げることであるとし、自分がどの科の医師になるか悩んだ時、違う科の病院を受験し、決まった病院の科の医師になることにし、結果的に外科医になることとなり、十数年後にそれが正解だったと思えるようになるために励むことに決めたなどと明かした。中山は人の3倍励むことにこだわって外科医人生を歩み、キャリアを積み重ね、専門医向けの教科書を執筆するほどに成長できたなどと伝えた。中山は成功・勝利は人を幸せにはしないとし、医師となってからも夢であった作家となってからも競争社会の中にあり、自分の心と体が壊れる寸前にまで至ってしまった時、人生の目標を成功・勝利ではなく幸せに書き換えたことで、それが人生において必要なことに感じたなどと語った。

中山は苦手な人からは逃げて良いとして、人は生きていく上でどうしても好きになれない人や、何もなくても嫌われていることがあるため、そうした人とは我慢せずに距離を置いて逃げて良いのだと語った。中山は今ではご近所づきあいから友人・職場などあらゆる人間関係で周囲はいい人たちに恵まれどの人も仏のように良い人で心から心配もしてくれており、そうした人たちに囲まれているのは自分が嫌な人から距離を起き逃げ続けてきたからこそであるのだと伝えた。中山は嫌な存在が家庭内であったり学校の教師やクラスメイトであった場合、逃げることが困難であるが精神的に壁を作って自分を守り、嫌な人物と良好な関係を結んで仕事やタスクを達成しなくてはならないときには、その人物と上手くやっている自分を想像して演じて接することで、自分の弱点ではなく武器が増えた感覚で捉えるとやりやすいなどと明かした。中山はその考えに至った経緯について、上司の医師が意地悪の塊のような人物で離れるために病院を辞める選択肢もあったが、他の人物との約束があって離れることはできなかったため数年務め続けたが結局は最後までその上司を好きになることはなかったなどと打ち明けた。中山は大人が子どもたちに皆と仲良くするよう伝えることがあるが、経験から人にはそれは不可能のことであり、苦手な上司に我慢した経験は間違っていたと確信しているため苦手な人がいれば逃げてほしいと告げた。

中山は人生にはいつ締め切り・終わりが来るかは不明で、医療がどれほど発達しても生まれた瞬間に人生の終わりが分かることはなく、誰もが明日人生の終りが来る可能性がゼロではないため、今本当にやりたいことをやっていくことをしてもらいたいのだと語った。中山はそのためには本当にやりたいことを自分に聞く必要があり、その答えにたどり着きやすい質問が「あした死ぬならどう生きる」であって、残りの人生を様々な期間で想定して目標を建ててほしいなどと伝えた。中山はあす人生の終りが来ると想定した目標は殆どの場合に周囲から反対されることが多く、自分の小説家になる夢も周囲に反対されたが、医師として働きながらも空き時間を使って小説を書き続け、時には電車内で音声を録音して執筆し、そうした非常識な行動まで行ったことで非常識な結果に結びつき、「あした死ぬならどう生きる」を大切にするべきだと確信しているなどと説いた。

エンディングトーク

講演を終えた中山は伝えてきたことは重たいことではあるが気軽に考えるところから始めてほしく、選択を自分で決めることで覚悟もでき、他責や他人事にもできなくなるためたった一人・自分で判断することが重要などと伝えた。

(エンディング)
次回予告

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像。

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