小山さんらは「子どもたちがだんだんと気持ちが入り、地域の人たちと心が通うようになっていたのがわかった」「最後の日だけど、まだ続きそうな勢いも感じた」などとトークをした。地元の方が手づくりした太鼓台は、自治会が来年3月に総会を開いて、倉庫で保存を続けるかどうかを決めるそうだ。大本学芸員は、少子化などで存続していくのが難しいお祭りについて、「参加する対象者の性別や年代の拡大のほか、隣接する地域で合同で行ったり、観光客にも参加してもらう方法がある」と話している。
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