- 出演者
- 村上真吾 浅井僚馬 小山径 坂下恵理 塩崎実央 藤原優紀 山田真夕 大谷奈央 江藤泰彦 増村聡太 藤本貫太郎 中村瑞季 中林彩乃 安冨仁美
大阪のスタジオから梅雨入りとなったことと、雨が降っている地域についてなどとトーク。
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オープニング映像。
岡山県内有数のぶどうの産地、井原市青野町でハウス栽培されたぶどうが初売りを迎えた。シャインマスカット、ピオーネ、安芸クイーンなど各地からの客が購入した。今年は5月から6月、日照に恵まれ糖度が増したという。11月半ばにかけて販売が続く。
後楽園では江戸時代の藩主が田園風景として取り入れたとされる約3000平方メートルの茶畑がある。先月の「茶つみ祭」の時期に収穫された約200キロの茶葉が煎茶に仕立てられ園内の茶店などできょうから販売が始まった。600袋限定販売。
濃い紅色の皮が特徴の小原紅早生は昭和48年に坂出市の農家で発見された突然変異したみかんで平成5年に品種登録された。けさ小原紅早生の初競りが高松市中央卸売市場で行なわれた。約700kgが競りにかけられ、ことしの最高値は1箱(2.5kg)40万円、去年より10万円↑。小原紅早生は現在は高松市内の農家4軒のみが生産している。
青森ハートビートは青森県が独自開発したハートの形が特徴のサクランボ「ジュノハート」のうち、直径31ミリ以上で色つやがすぐれたもので高値で取引されている。青森市の百貨店では2粒入り1080円が約40箱並べられた。
弘前大学 企業ノウハウ教える公開講座。この講座は弘前大学で毎年開催していて今年度は者貴人・学生36人が受講している。初日のきのうは開講式が行なわれた。ベンチャー企業の代表の講義では、廃棄食品や生ごみをエサにカブトムシの幼虫を育て、その後粉末状にして飼料・肥料に活用する事業を行っていることなどが紹介された。事業成功には社会性を持たせることも必要であることや、常識を疑うことがイノベーションにつながることなどが説明された。講座はことしいっぱい計11回行なわれ受講生はコンセプトの練り上げやターゲットの絞り方などを学ぶ。
暑い夏に妖怪の世界に浸り涼んでもらおうと山形市の「山寺芭蕉記念館」が企画した「妖怪展」。会場には妖怪を題材にした絵など江戸時代から現代までの46点の作品が展示されている。このうち「天邪鬼」は山形県在住の洋画家の作品で、縦横1メートル60センチあまりのキャンバスに赤い髪を逆立て眉間にシワを寄せた鬼が右目を歪めた迫力のある表情で描かれている。また、幕末~明治にかけて活躍した浮世絵師・月岡芳年の錦絵は「平家物語」の登場人物を題材に大鼠に化けた僧侶が経典などを食い破る様子が描かれている。記念館の相原学芸員は「日本人独特の妖怪に対する親しみや様々な想像を広げて表現してきた様子などもご覧いただければと思う」と話す。この展示会は8月29日まで開かれている。
昨日開かれた山形県議会の議会運営委員会で県が明らかにしたものによると、今年のさくらんぼは朝晩の寒暖差で実の色づきは良かったものの、実が大きく育たなかったほか、今月11日以降気温が高かったことで腐ったり身が柔らかくなったりして出荷基準を満たさなかったものが多かったという。こうしたことから今年のさくらんぼの収穫量は県が先月発表した予想収穫量約1万2,100トンを下回る見込みとのこと。県は今年の具体的な収穫量を今後調査するとしているが、収穫量が減った生産者に対する財政支援も検討しているという。去年夏の猛暑の影響で2つの実がくっついた状態の「双子果」が多かったこともあり、生産が盛んな西村山地方の農協では今年の収穫量が去年と比較して約2割少なくなると見込んでいるという。県農林水産部の星部長は「今後もさくらんぼの産地として誇れるよう、技術対策などの支援を検討していきたい」と話していた。
季節の映像を紹介。きょうは秋田から水の中から手作業で摘み取る夏の味覚。里山・志戸田園では5月から始まったじゅんさいの収穫が最盛期。三種町は全国有数のじゅんさいの産地。町と生産農家が連携し、観光客向けの摘み取り体験も行っている。じゅんさいの収穫は8月半ばまで続く。
普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、国は軟弱地盤のある大浦湾側の埋め立て工事に関する協議を県と重ねてきたが今月18日、「議論は十分行われた」として協議の打ち切りと、今年8月1日以降に大浦湾側で新たな護岸工事などに着手する方針を県に通知。これについて玉城知事は記者会見で、「いまだ協議が調っていない中で工事の着手予定日が一方的に示されたことは遺憾と言わざるを得ない」とし、環境保全対策に関して国に丁寧に確認する必要があると認識を示した上で、「協議が整うまでの間は工事に着手しないよう、沖縄防衛局に引き続き求めていきたい」と述べた。
きのう、宮古島市の鏡原小学校で県外疎開を知ってもらう講演会が行われ、児童およそ240人が参加した。宮古島市総合博物館の学芸員が疎開した兄弟を題材にした紙芝居を読みながら、沖縄戦の前年に、現在の宮崎県小林市におよそ80人の子どもたちが疎開したことや、疎開先で沖縄戦が始まったことを知り、家族の無事を心配したり、手紙の返事がなく不安になったりしたことなどを伝えた。その後、宮崎県で学童疎開について伝えている語り部の常磐さんが、宮崎には沖縄から疎開した人たちが貧しさや偏見などと戦いながら、沖縄の文化を宮崎に伝えた地域があることなどを説明した。
きょうは四国中央市で行われてきた「子供太鼓台」という山車を引いて街を練り歩く、子どもが主役のお祭りが先日、少子化の影響で歴史に幕を下ろした。約40年前、子どもが祭りを楽しめるようにと、自治会が太鼓台を購入。刺しゅうや垂れ幕は保護者たちが手作りし、職人に教わりながら4年ほどかけて仕上げた。祭りが始まった当初は、担い手となる小学生は70人ほど参加していたが、少子化で地区に住む小学生が10人に減少。4年後には2人になる見通しだ。祭りを実施するには少なくとも15人が必要なため、地区では総会を開き、子供太鼓台の練り歩きをことしで最後にすることを決めた。悔いの残らない祭りにしたいと、ほかの地区にも参加を呼びかけ、大勢の子どもたちが協力することになった。祭り当日は約9時間かけて町内を練り歩き、子供太鼓台を保管する倉庫の前では、大人たちが太鼓台への感謝と子どもたちの記憶に残るように、力いっぱい差し上げをした。
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- 四国中央市(愛媛)
小山さんらは「子どもたちがだんだんと気持ちが入り、地域の人たちと心が通うようになっていたのがわかった」「最後の日だけど、まだ続きそうな勢いも感じた」などとトークをした。地元の方が手づくりした太鼓台は、自治会が来年3月に総会を開いて、倉庫で保存を続けるかどうかを決めるそうだ。大本学芸員は、少子化などで存続していくのが難しいお祭りについて、「参加する対象者の性別や年代の拡大のほか、隣接する地域で合同で行ったり、観光客にも参加してもらう方法がある」と話している。
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- 大本敬久愛媛県歴史文化博物館
伊藤叡王はきのう甲府市で行われた「叡王戦・五番勝負」の最終局で、八大タイトルを独占していた藤井聡太八冠に勝ち、3勝2敗で叡王のタイトルを奪取した。初タイトルを獲得した伊藤叡王は一夜明けたきょう、対局が行われたホテルで記者会見を行い「昨夜は対局の後ということでなかなか深く寝付くことができなかったが、沢山の方からお祝いの連絡をいただいて少しずつ喜びがこみ上げてきたかなというところです」と話した。会見には自らが希望した「孤高」と書かれた色紙を持って登壇し、言葉に込めた思いについて「”孤高”という字は棋士になったころからよく書いている文字で、自分の中でしっかりと信念を持ってブレずに高みを目指していくと解釈しています」と語った。また、将棋を志す人やファンに向けては「きのうの将棋は最後まで優劣のはっきりしない熱戦を見せることができたかなと思っているので、今後もそういった将棋をお見せして将棋界を盛り上げていけたらなと考えています」と述べた。
きのう行われた将棋の「叡王戦」最終局。藤井八冠が敗れ叡王のタイトルを失って「七冠」となった。瀬戸市の駅前の商業施設ではけさ「叡王」と書かれた懸垂幕が巻き上げられた。商業施設にある喫茶店ではきのうまでは八冠日なんだメニューの提供やグッズ販売などを行ってきたが、永世称号の獲得が期待される来月の「棋聖戦」に向け新たな特別メニューを考えるという。
「NHKニュースサイト」から記事を紹介。きょうは「義務化でも…通園バス 置き去り防ぐ安全装置。設置後に降ろし忘れが なぜ?」について。通園バスでの置き去り事故がなかなかなくならない。去年7月、埼玉県の認定こども園で4歳の男の子の降ろし忘れが起きた。添乗職員が目視での確認を怠った上に降車時のチェックも十分に行われていなかった。バスには子どもが置き去りにされ熱中症などで死亡する事故を防ぐため、設置が義務化された安全装置がつけられたばかりだったが、エンジンを切らないと警報音がならない仕組みとなっていたためこのときは作動しなかった。冷房が作動していたため男の子の体調に問題はなかったが、園長は「車内に安全装置を設置したという安心感で確認を怠ってしまったと思う」と振り返った。その後、園ではチェック表に降ろし忘れがないかどうかの項目を新たに作ったり、複数人で車内を確認するようにした他、保護者と桃園状況を共有するシステムを導入するなどの対策をとった。バスでの置き去りを防ぐための対策について専門家は「安全装置はあくまでヒューマンエラーを補うものに過ぎず、人間の目で何度も確認する仕組みを作ることが重要」と指摘する。記事では全国の安全装置の設置状況など対策の現状についても伝えている。
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- NHK NEWS WEB埼玉県熱中症
湯梨浜町にある「東郷ダム」の内部にある点検用通路は、日光が当たらず、外気温に左右されにくいため、年間を通して温度が10度前後と一定であることから、町内の事業者が生産する酒の貯蔵に活用することになった。最長で5年間ほど保管して熟成させ、味に変化があるかを確かめることにしている。また、販売する際は東郷ダムで貯蔵されたことを示すタグを取り付け、地域資源を活用した商品として売り出したいとしている。
県栽培漁業センターは毎年4月と5月に日野川を遡上したアユの数を調べている。ことし、県西部を流れる日野川を遡上したアユは、去年の3倍以上に増え、13年ぶりに300万匹を超えたことがわかった。今月からアユ釣りが解禁された。
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- 日野川鮎鳥取県鳥取県栽培漁業センター