姉崎地区は夜になると冷気が流れ込む谷間の地形。大根は寒さから身を守ろうと糖分を蓄え甘くなる。一方、霜がおりると栄養満点な葉っぱが傷むためビニールをかけて適度な温度で葉っぱを守っている。みずみずさの秘密は関東ローム層の上に黒ボク土という水はけの良い土が乗っていること。大根の根が深くまで張りやすく水分や栄養を余すことなく吸収する。14軒の農家は毎日全員で集まり意見をぶつけ合っている。品種・肥料・栽培方法の全てを話し合い一致団結して大根を作っている。みずみずしさを保つため姉崎蔬菜組合は収穫後の大根をすぐに洗浄する施設を導入。導入前は農家ごとに選別し翌日以降の出荷だったが、導入後はその日中に鮮度抜群の大根を出荷できるようになった。
