大樹町のふるさと納税の返礼品「つぶ貝ラーメン」が完成。プロデュースしたのは堀江貴文さん。使われているのは大樹町産のエゾバイツブやトウダイツブ。特に堀江さんが目をつけたのは貝からとれるだし。大樹町内でロケット開発を続ける堀江さん。その資金調達でもふるさと納税を活用してきた経緯から、食の分野で地域応援のビジネスモデルを生み出そうとしている。道東の白糠町、昨年のふるさと納税の寄付額は全国4位。町村別では1位。いま人気の返礼品がエンペラーサーモン。脂肪分が少なくあっさりとしているのが特徴でリピーターは7割にのぼる。白糠町が返礼品の贈呈を始めたのは、2015年と後発組だったが、わずか8年で寄付額は100倍に。そのきっかけは町独自のECサイト。また、寄付者のレビューも参考にしながら要望に応じたり改良に取り組むなど商品を磨き続けることが必要だと話している。