- 出演者
- 鈴木悠 新名真愛
オープニングの挨拶。
台風10号による交通への影響。JR東海はきょうも大雨の予報があるとして、東海道新幹線の「東京−三島」間の運転を始発から見合わせる。天候や点検の結果次第では運転を再開させる可能性もあるが、きょう午前10時ごろに発表するとしている。また、運転再開の場合でも列車の本数を大幅に減らすという。「三島−名古屋」間の運転は終日取りやめることが既に決まっていて、きょうも始発から「東京−名古屋」間の全線で運転が止まることになる。一方、空の便。きのうまで一部の便に欠航があったが、きょうは日本航空、全日空ともに欠航を予定している便はないという。また、高速道路では東名高速で「秦野中井IC〜厚木IC」間の上下線がきのう通行止めとなっていたが、昨夜10時に解除された。東京駅、名古屋駅、大阪・伊丹空港、東名高速・伊勢原JCT付近の映像。
中国当局は台湾の離島・金門島への旅行について、対岸にある福建省の住民のみを対象にまもなく再開すると発表した。台湾の最大野党の要請を受けたもので、民進党政権をけん制する狙いがあるとみられる。22日、中国を訪問していた台湾の最大野党・国民党の立法委員らが、中国の国務院台湾事務弁公室の宋涛主任と会談し金門島への旅行再開を要望していたもの。中国に融和的な姿勢の国民党の要望に応えることで、民進党政権をけん制したものとみられる。中国は2019年以降、政治的対立から台湾への個人旅行を、新型コロナの感染が拡大した2020年から団体旅行も禁止していた。ことし4月には福建省の住民を対象に対岸にある台湾の離島・馬祖島への旅行解禁を発表し今月から再開している。
高血圧の治療のため来月29日に中国に返還されることが決まったジャイアントパンダのリーリーとシンシンを一目見ようと上野動物園には多くの人が訪れた。2頭の最後の観覧日は来月28日。
アジアのノーベル賞とも呼ばれるマグサイサイ賞に宮崎駿が選ばれた。環境保護や戦争など複雑なテーマに取り組み、芸術を用いて子供たちが理解できるようにしたなどと評価された。世界中の人々を楽しませてきただけでなく、平和とよりよい社会を夢みることを教えてくれたとたたえている。
地震の揺れの大きさや津波が襲う速さを体験できる最新型の装置を静岡県内のIT企業が開発。自転車で逃げながら津波の速さを体感できる装置。静岡新聞SBSのプロジェクトTeamBuddyのイベントで島田商業高校と静岡城北高校の生徒約10人が挑戦。立体型の地形図に津波のシミュレーションなどを投影できる装置も紹介された。卵型の装置は住所を入力すると想定される南海トラフ地震などの揺れをVRで体験できる地震のシュミレーター。地震や津波は、普段、体験できないからこそ、VRの技術が生きてくると企業の代表者は話す。また、社員の安否確認や家族との連絡手段として多くの企業が採用しているアプリも紹介された。若い世代に防災のIT技術を知ってもらうことは企業にとっても貴重な機会だという。静岡生まれのIT=情報技術が防災の分野で活躍の場を広げている。
モルテン本社で開かれた「ROX」というロボットコンテスト。地元の広島工業大学や呉高専に加え、四国、九州から5チームが参加。この仕掛け人がガンダムやエヴァンゲリオンにあこがれた世代だというモルテンの民秋清史社長。ボールの製造で有名なモルテンだが国内事業の大きな柱は自動車部品の製造部門。ロボット工学に長けた若きエンジニアと交流を深め、これからの製造業を担う人材の採用につなげるのが「ROX」の目的。モルテンの社員や協賛企業、参加チームの関係者が見守る中で争われた決勝戦。ロボットの動作の安定感とコントロールにすきのなかった呉高専が勝利し、初代チャンピオンに輝いた。モルテンは、来年以降も毎年開催したいという。
ファッション甲子園決勝の舞台に上がったのは全国から寄せられた1929通ものデザイン画の中から一時審査を通過した34チーム。デザイン画を元に仕立てた衣装もモデル役の生徒が身につけ音楽に合わせてランウェイを歩くファッションショー形式で行われた。長野県から決勝に進んだのが屋代南高校ファッションデザインコースの須田光さんと山越瑛美さんの2人。応募はデザイン担当とモデル役がペアで行うが制作は2人で分担。ファッション甲子園の舞台は青森県弘前市。決勝に残った34作品はどれも斬新で奇抜。優勝は大阪府泉尾工業高校「地球(生命の誕生)」。一方屋代南高校は残念ながら入賞することはできなかった。須田光さん、山越瑛美さんのコメント。
大樹町のふるさと納税の返礼品「つぶ貝ラーメン」が完成。プロデュースしたのは堀江貴文さん。使われているのは大樹町産のエゾバイツブやトウダイツブ。特に堀江さんが目をつけたのは貝からとれるだし。大樹町内でロケット開発を続ける堀江さん。その資金調達でもふるさと納税を活用してきた経緯から、食の分野で地域応援のビジネスモデルを生み出そうとしている。道東の白糠町、昨年のふるさと納税の寄付額は全国4位。町村別では1位。いま人気の返礼品がエンペラーサーモン。脂肪分が少なくあっさりとしているのが特徴でリピーターは7割にのぼる。白糠町が返礼品の贈呈を始めたのは、2015年と後発組だったが、わずか8年で寄付額は100倍に。そのきっかけは町独自のECサイト。また、寄付者のレビューも参考にしながら要望に応じたり改良に取り組むなど商品を磨き続けることが必要だと話している。
TBS NEWS DIGアプリのお知らせ。
ドジャース大谷翔平がダイヤモンドバックス戦に出場した。第2打席でリハビリ中の右肘にデッドボールを受けるハプニングがあった。その後今シーズン43個目となる盗塁を決めて記録に王手をかけ、迎えた第5打席にホームラン。メジャー史上初となる43ホームラン43盗塁を1試合で達成した。
U20世界陸上で日本勢が快挙連発。男子800m決勝で落合晃選手が出場し銅メダルとなった。日本王者の高校生・落合が、この種目史上初のメダル獲得。落合選手は「楽しんで走れた。来年は世界陸上が東京で行われるので、また努力したい」とコメントした。
U20世界陸上女子800m決勝。久保凛選手が出場し6位入賞。初の国際大会で6位入賞。
真剣な表情で筆を動かすこどもたち。取組んでいたのはタマゴの殻に絵を描く「エッグクラフト」。名取市の菊地克三さん73歳。「えっぐおじさん」の愛称で県内外でエッグクラフトのワークショップを開いている。初めてタマゴの殻に絵を描いたのは中学2年生の時。雑誌に載っていた人形を自分なりに真似て作ったところ学校の作品展で金賞に選ばれた。大人になっても趣味として独学のエッグクラフトを作り続けてきた。いまは自宅のそばにアトリエを構えている。エッグクラフト用の殻は試行錯誤を重ねた。これまでに作ったのは2万点以上。子どもの頃から続けてきたエッグクラフトの魅力を広めたいと菊地さんは58歳で、勤めていた商社を退職。口コミで徐々に評判となり学校行事やショッピングモール、さらに県外のイベントにも招かれるように。東日本大震災の被災地にも足を運んだ。ワークショップに参加したある親子からの言葉が忘れられないと言う。はじめは難色を示していた妻の和子さんも、イベントを手伝うなど菊地さんを支えている。ワークショップではこどもたちに自身の体験も伝えている。タマゴの殻に思いを込めて。「えっぐおじさん」はこどもたちに笑顔を届け続ける。
名古屋市・内田橋商店街にある神出鬼没・幻の駄菓子屋さん「スナックかくれんぼ」を取材。商店街で空き店舗を探しながら週に1回だけ開店する。商店街のどこかに現れては消える駄菓子屋さん。お菓子とかくれんぼで子供たちを楽しませている。スナックかくれんぼ店主・横井れいさんのコメント。名古屋市・内田橋商店街にある神出鬼没・幻の駄菓子屋さん「スナックかくれんぼ」を取材。商店街で空き店舗を探しながら週に1回だけ開店する。商店街のどこかに現れては消える駄菓子屋さん。お菓子とかくれんぼで子供たちを楽しませている。
エンディングの挨拶。