おととい、北海道で行われたホンダによるロケット実験。全長6.3mのロケットは順調に高度を上げ、高度300mまで上昇すると、翼のようなものが開き垂直に降下。発射したロケットが地上に戻ってくる実験で、ロケットは垂直な姿勢を保ったまま地上に降り立った。目標地点との誤差は、37cmだった。着陸時、マイナス150度の液体が排出され、周囲の空気が冷やされ大量の水蒸気が発生した。ロケットを繰り返し使うことを想定していて、コストの大幅削減も期待されている。
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