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「大正筋商店街」 のテレビ露出情報

福島しあわせ運べるように合唱団の練習は、毎週土曜日に欠かさず行われる練習。団員は、小学生から大学生までの29人。今年20歳になる伊藤万里奈さんは小学5年生のときから歌っている。震災直後、二本松市には原発事故で全町避難となった浪江町の人が多く避難していた。仮設住宅に暮らす人のために万里奈さんたちが歌ったのは「しあわせ運べるように」だった。その後も合唱団は、毎年のように浪江町に通い、復興のために自分たちができることを考えてきた。この1年、大切に歌ってきた「いつかまた浪江の空を」。浪江町出身のシンガーソングライターが、避難先から故郷を思い作詞した曲。そんな福島の子供達を神戸から見守り続ける人がいる。震災で9割の店が全焼した長田の商店街で、復興の先頭に立ってきた伊東正和さん。神戸と福島をつなぎ共に歩みたいと、3年前合唱団のためにステージを用意したのが伊東さんだった。そして去年12月、合唱団は福島の新しい歌とともに再び長田を訪れた。震災から28年、商店街は元の姿はまだ取り戻せていないという。商店街のために何ができるのか、伊東さんは今年大きな決断をし、商店街の理事を退き30代の若い理事長に未来を託したという。この日、新理事長に福島の子供達の歌声を聞いてほしいと声をかけた。伊東さんは「お互いが頑張ってるから俺らも頑張ろうという形になっていけたら素晴らしい」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月17日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
阪神淡路大震災発生から来年で30年。神戸市出身でフリーアナウンサーの三条杜夫は77歳。現在もコミュニティーFMのラジオ局で活動している。去年11月三条は自宅の仕事部屋で探し物をしていたところ偶然3本のカセットテープを見つけた。それは阪神淡路大震災発生から約1か月後の記録だった。震災当時は神戸市にあるラジオ局でリポーターを務めていた三条は、発生直後から自ら被災[…続きを読む]

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