宮城県大河原町にある第一光の子保育園では食育活動の一環として、毎年、県内産の原料を使ったみそを手作りしている。園児たちはまず、茹で上がった県内産の大豆「ミヤギシロメ」を手でつぶし、次に、米こうじと塩を良く混ぜ合わせる。この後、素手で全部をしっかりと混ぜた。最後に、空気が入らないよう保存容器につめた。みそは園内の日の当たらない涼しい部屋でおよそ9カ月間熟成させ、来年3月の卒園式で子どもたちに配られるほか、お世話になった地域の人たちに配られる予定。
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