関西最大級の「びわ湖大花火大会」の裏では、様々なハプニングがあった。見物客が滞留し雑踏事故が起きるのを防ぐため、高さ約4mのフェンスが湖畔に沿って約2kmに渡り設置された。そのフェンスの先には有料席が広がっており、値段は最高10万円だが約6万4000席がほぼ完売した。警備費用の高騰などで、有料エリアは年々広くなっている。一方限られた無料観覧エリアは、場所取りの争奪戦となっていた。4日前には横浜市の花火大会で爆発事故があり、心配する声も聞かれた。
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