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「大熊町(福島)」 のテレビ露出情報

明後日で東日本大震災から14年。福島県浪江町で放射線量の観測をおこなうグループがいた。原発事故で放射性物質が飛散した。小林さんら市民ボランティアのメンバーはこの14年間、定点観測を続けてきた。避難指示が解除された地域は少しずつ増えてきているが、雑木林の中など線量が高い場所もある。現在除染土は原発を囲む中間貯蔵施設に集積されている。現時点で東京ドーム11杯分の除染土が保管されているが、2045年までに県外で最終処分することが定められた一歩、その行き場は白紙状態。中間貯蔵施設区域内に自宅があった山口さんは県内で避難生活を送っている。今回一時帰宅に同行した。時間があれば訪れて写真に収めている。去年家の取り壊しを認めたが、庭木が残る土地は手放さなかった。同じ大熊町でも中心部は徐々に復興の足音が。方や復興の目処が全く立たないのが中間貯蔵施設の区域だ。山口さんはなし崩し的に最終処分場になるのではないかという懸念を抱いている。福島第一原発の廃炉作業で最大の難関とされるのが880トンに及ぶ燃料デブリの取り出し。去年11月に試験的取り出しに初成功したものの、その量はわずか0.7gだった。こうした状況でも政府は原発回帰ともとれる方向に路線変更しようとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月9日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故の発生からあさってで14年となる。伊藤復興大臣はNHK「日曜討論」で、事故後の除染作業で出た土の再生利用について具体的な方針などを県民に丁寧に説明しながら進めていく考えを示した。この中で福島・双葉町と大熊町にまたがる中間貯蔵施設で保管されている除染作業で出た土の再生利用について伊藤復興相は「国の責務で必ず実現させていく[…続きを読む]

2025年3月8日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
福島第一原発事故で住民ゼロから再スタートした福島・双葉町におととし家族5人で移り住んできた人がいる。震災後、双葉町の復興支援員として町の広報誌などを作る仕事をしていた山根辰洋さんは、同じ支援員だった妻と知り合い結婚。双葉町で生まれ育った妻の意向をくんで避難先の福島・いわき市から双葉町に移住した。現在は駅前の一軒家を借りて生活しているが、最初は線量にもかなり気[…続きを読む]

2025年3月3日放送 17:21 - 17:57 NHK総合
午後LIVE ニュースーントクシュ~ン
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生からまもなく14年。福島・大熊町から中継。JR常磐線 大野駅から約1kmの地点ではバリケードが設けられ立ち入りが厳しく制限されてきた帰還困難区域。大熊町は一部で避難指示が解除され、現在、震災前の1割ほどの1300人ほどが暮らしている。帰還困難区域は街の面積の5割を占めており、除染で出た廃棄物などを保管する[…続きを読む]

2025年2月27日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
東京電力福島第一原発の事故後、福島県双葉町と大熊町にまたがる中間貯蔵施設には除染で出た土など、1400万立方メートル余りが保管されている。県内分は2045年までに、県外で最終処分することが法律で定められているが、国は最終処分を前に、可能なかぎり量を減らし、再生利用したい方針。26日、国の放射線審議会が開かれ、環境省は再生利用に当たり、工事関係者などが国際的な[…続きを読む]

2025年2月26日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
東京電力福島第一原発の事故後、福島県双葉町と大熊町にまたがる中間貯蔵施設には除染で出た土など、1400万立方メートル余りが保管されている。県内分は2045年までに、県外で最終処分することが法律で定められているが、国は最終処分を前に、可能なかぎり量を減らし、再生利用したい方針。きょう、国の放射線審議会が開かれ、環境省は再生利用に当たり、工事関係者などが国際的な[…続きを読む]

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