熱中症への対策を強化しようと東京大田区は健康に関して専門的な知識がある大学と大手製薬会社との3者で連携協定を締結した。区によると熱中症対策として産官学で連携協定を結ぶのは23区では初めてだという。協定を結んだのは区内に付属病院がある東邦大学と大手製薬会社の大塚製薬で締結式には鈴木晶雅区長や大学や会社の代表者などが出席した。協定では東邦大学が医学的見地に基づいて区の施策へ助言などをするほか、企業は熱中症や対策の専門的な知識を区の職員と共有することが盛り込まれている。
住所: 東京都大田区蒲田5-13-14
URL: http://www.city.ota.tokyo.jp/
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