東京・大田区にある複合型の福祉施設では自宅で介護を受けることが難しい高齢者320人が入居している。慢性的な人手不足を解消するためにこの施設が導入したのはロボットを使ったクイズやダンスのレクリエーション。以前はスタッフはが二人以上必要だったが、今では1人で簡単に行えるという。一方で、マットレスの下にセンサーを置いて睡眠状態がわかるシステムを導入し、職員のみ回り回数を減らした。介護の記録もタブレットに。こうしたデジタル化で業務をおよそ3割削減に。
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