下半期最初の3連休、各地でイベントが開かれる中、静岡県松崎町の海岸に集まったたくさんの人。皆が見守る中、波打ち際にまかれていくのは大量のサザエ。太鼓の音を合図に始まった海の日恒例「サザエ狩り」。約3000個の争奪戦。祭りは子どもの部と大人の部が行われ、多くの家族が連休最終日を楽しんでいた。都内では約700年続く祭り、「水止舞」が開催された。雨乞いとともに古くから水害に悩まされたことから伝わる雨を止める祈りの行事。都心は最高気温27.7度と梅雨らしい蒸し暑さとなる中、筒状の“わら”に人が入り、ホラ貝を吹きながら運ばれていくがその道中、バケツなどで水が撒かれ、至る所から水がかけられ参加者は全身ずぶぬれ状態に。今年は約700の人が集まったという。