大相撲名古屋場所での優勝から一夜明け、ウクライナ出身の関脇・安青錦が会見に臨んだ。3度目の優勝を果たし、指を3本立ててみせた。大関復帰を決定づけた今場所のクライマックスは、大激闘となった。12勝2敗の単独首位で臨んだ千秋楽、3敗の関脇・熱海富士との直接対決を制すれば優勝が決まる場面だったが、熱海富士に押し出されると、同じく3敗で並んだ大関・霧島との優勝決定巴戦へ。2連勝した力士が優勝となる三つ巴の戦いは熱海富士が霧島を押し出し優勝に王手をかけるが、今度は安青錦が熱海富士を寄り切って優勝まであと1勝とする。巴戦3戦目、勝てば優勝が決まる安青錦はけがで負け越しや全休が続き、関脇に転落してからの思いを胸に、大一番に臨んだ。安青錦は寄り切りで3度目の優勝を果たした。今場所10勝以上で大関復帰という条件を満たし、1場所で返り咲くことになった。
住所: 愛知県名古屋市中区二の丸1-1
