大相撲春場所で優勝争いに加わった23歳の大の里が、同じ部屋の未成年の力士と酒を飲んだとして、日本相撲協会から厳重注意された。日本相撲協会によると、大の里は去年9月、茨城県にある二所ノ関部屋で、未成年であることを知りながら、同じ部屋に所属する幕下以下の力士と一緒に酒を飲んだという。事態を把握した師匠で元横綱稀勢の里・二所ノ関親方が2人に指導をして、協会に報告したということで、協会は聞き取り調査を行ったうえで、大の里と二所ノ関親方を厳重注意した。
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